七(しち) の類語・言い換え
ブックマークへ登録一/二/三/四/五/六/七/八/九/十/百/千/万/億/兆/ゼロ/零 の使い分け
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- 「一」は、数の名。最初の基本数。「二」は、「一」の次の数、「三」は、「二」の次の数というように、以下「十」まで「一」ずつ増えていく。
- 2
- 「百」は、「十」の一〇倍、「千」は、「百」の一〇倍、「万」は、「千」の一〇倍の数。それぞれ、「百も承知」「千に一つも違わない」「万が一彼が帰ってきたら…」のように、漠然と数が多いこともいう。
- 3
- 「億」は、「万」の一万倍の数。「兆」は、「億」の一万倍の数をいう。
- 4
- 「ゼロ」「零」は、数の一つ。「一」から「一」を引いた数で、正でも負でもない実数。また、「ゼロ」には、「経営の才能はゼロに等しい」のように、何もないことの意もある。
- 5
- 金額を記す場合、改竄(かいざん)を防ぐために別の字を用いることがある。「一→壱」「二→弐(貳)」「三→参」「四→肆」「五→伍」「六→陸」「七→漆」「八→捌」「九→玖」「十→拾」「千→阡・仟」など。これらを「大字(だいじ)」という。
一/二/三/四/五/六/七/八/九/十/百/千/万/億/兆/ゼロ/零 の関連語
- 一つ・二つ・三つ・四つ・五つ・六つ・七つ・八つ・九つ・十(とお)
- それぞれ「一(いち)」から「十(じゅう)」までの数の別の呼び方。特に、個数や年齢を表わすのに用いられることが多い。単独の場合、「三つ」は「みっつ」、「四つ」は「よっつ」、「六つ」は「むっつ」、「八つ」は「やっつ」と読むことが多い。
参照
カテゴリ
#事柄・性質#数量