《「束 (つか) ねる」「掴 (つか) む」と同語源》

  1. 梁 (はり) の上や床下などに立てる短い柱。束柱 (つかばしら) 。

  1. 紙をたばねたものの厚み。また、製本したときの本の厚み。「—が出る」「—見本

  1. 古代の長さの単位。指4本分の幅を基本とする、矢の長さをいうときに、八束 (やつか) 十束 (とつか) などと用いる。

  1. 古代、稲の量の単位。重さ1斤の稲を1把とし、10把を1束とした。

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