[名](スル)連声 (れんじょう) で「さんにょう」とも》
  1. 金銭の額や物の数量計算すること。勘定計算。「—合って銭 (ぜに) 足らず」

  1. 金銭を支払うこと。清算すること。勘定

  1. 考えてよしあしなどを決めること。

    1. 「併し爰に甚だ—のむつかしい事がござる」〈西周・百一新論〉

  1. 見積もりを立てること。また、その見積もり。目算

    1. 「かねての—には十五両の心当て」〈浮・胸算用・三〉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。