かわしもとは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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かわ‐しも〔かは‐〕【川下】
の解説

１川の水の流れ下る方。川口に近い方。下流。⇔川上。

２組織の底辺また下層。「—の意見を吸い上げる」⇔川上。

３最終製品を販売する段階をいう。小売り。「川上から—までの一貫事業体制を強化し企業価値の向上を図る」⇔川上。

類語

かわ‐しも〔かは‐〕【皮霜】
の解説

タイ・スズキなどの魚を皮つきのまま刺身にする場合に、皮のほうだけに熱湯をさっとかけること。すぐ冷水につけてさます。

カテゴリ

#生活
#料理
#名詞

［生活］の言葉

［料理］の言葉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

かわしもの例文(14)

出典：青空文庫

･･･吾妻橋から川下ならば、駒形、並木、蔵前、代地、柳橋、あるいは多田･･･芥川竜之介「大川の水」
･･･例の通り舟を艤して、川下の松江へ下って行った。そうして彼が帰って･･･芥川竜之介「奇遇」
･･･く一間ばかり遣違えに川下へ流したのを、振返ってじっと瞶め、「お客･･･泉鏡花「葛飾砂子」

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