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辞書
サバ科の海水魚。熱帯海域の代表的なマグロで、全長約2メートル、体重300キロに達する。第2背びれとしりびれは濃黄色。刺し身などにする。きはだまぐろ。きわだ。
1 ミカン科の落葉高木。樹皮は厚く、内部は黄色。葉は羽状複葉。雌雄異株。夏、黄緑色の小花を円錐状につける。樹皮を漢方で黄柏 (おうばく) といい、苦味があり、健胃薬に用い、また黄色染料に利用。材はつやがあり、家具・細工物に使う。きわだ。おうばく。
2 「黄蘗色 (きはだいろ) 」の略。
木のはだ。樹木の外皮。また、樹木の外皮をはぎ取った表面。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
きはだいろ【黄蘗色】
キハダの樹皮で染めた明るい黄色。きわだいろ。
きはだし【黄蘗紙】
キハダの樹皮の煎汁 (せんじゅう) で染めた黄色の和紙。虫害に強く、古く写経などに使われた。おうばくし。
きはだまぐろ【黄肌鮪】
キハダの別名。きわだまぐろ。
出典:青空文庫
・・・と左手に少し引込んで黄蘗の禅寺がある。牛島の弘福寺といえば鉄牛禅・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・戸の木肌はあらわに外面に向かって曝されていた。――ある感動で堯は・・・ 梶井基次郎「冬の日」
・・・がちがうし、それに、木肌の日の反射のしかただって鈍いじゃないか。・・・ 太宰治「猿ヶ島」
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