おどして盗むこと。また、その者。強盗。

「一村の人民—の為に襲われ」〈神田孝平明六雑誌二二〉

《古くは「ごうどう」とも》暴力脅迫などの手段で他人の金品を奪うこと。また、その者。「—を働く」

  1. 書物の本文の上の空欄。また、そこに書きつけた注記。頭注。「—に注する」

  1. 中国で、科挙の首席合格者が天子に目通りをするとき、そのきざはしの前に大うみがめの彫刻があったところから》官吏登用試験に首席及第した者。

[名・形動]気持ちが大きく、細かいことにこだわらず、思うままに振る舞うこと。また、そのさま。豪放
  • 「—な鼾 (いびき) である」〈漱石・満韓ところどころ〉

出典:青空文庫

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