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辞書
1 自分が属さない世界。よその世界。
2 死後の世界。あの世。来世。また、夢や忘我状態のときに魂がさまよう所。
3 死ぬことを婉曲にいう語。「祖父は昨年暮れに—しました」
姓氏の一。
1
㋐物が、地面などの基準になるところから、かなり上の位置にある。「日が—・い」「頭上—・く翻る旗」「手を—・く上げる」⇔低い。
㋑垂直方向への伸びぐあいが大きい。基準となる面からの出っ張りが大きい。「—・く積み上げる」「—・い鼻」⇔低い。
2
㋐声量が大きい。また、音声の振動数が多い。音域が上である。「興奮して声が—・くなる」「—・い音の出る楽器」⇔低い。
㋑広く知れわたっている。「名声が—・い」「悪名が—・い」
3
㋐物事の程度が他よりも上である。また、水準よりも上である。「教養が—・い」「お目が—・い」「格調—・い作品」「香りが—・い花」⇔低い。
㋑目標などがりっぱである。高邁・高遠である。「志が—・い」「プライドが—・い」⇔低い。
4
㋐数値が大きい。また、度合いが大きい。「—・い点数」「温度が—・い」「平均年齢が—・い」「栄養価が—・い」⇔低い。
㋑金額がかさむさま。また、ある金額に占める割合が大きいさま。「—・く売れる」「税金が—・い」⇔低い/安い。
5 他人を見下すさま。おごりたかぶるさま。多く「お高い」の形で用いる。「お—・い人」→御高 (おたか) い
「乙に—・く留まって平気でいるじゃないか」〈漱石・明暗〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
高きに登るは必ず低きよりす
《「書経」太甲下から》物事を進めるには順序があり、まず手近なところから始めなければならないことのたとえ。
高く付く
安いものを買ったつもりが、後日の出費でかえって高いものになってしまう。「結局、—・いてしまった」
たかいきとう【高井几董】
[1741〜1789]江戸中期の俳人。京都の人。名は小八郎。別号、晋明・春夜楼など。与謝蕪村 (よさぶそん) の高弟で、のち夜半亭3世を継いだ。編著「其雪影」「あけ烏 (がらす) 」、句集「井華 (せいか) 集」など。
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出典:青空文庫
・・・は楫棒を握ったまま、高い二階を見上げましたが、「あすこですか? ・・・ 芥川竜之介「アグニの神」
・・・土用波という高い波が風もないのに海岸に打寄せる頃になると、海水浴・・・ 有島武郎「溺れかけた兄妹」
・・・格子のある高い窓から、灰色の朝の明りが冷たい床の上に落ちている。・・・ 著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ 訳:森鴎外「罪人」
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