1. 《「中」は禁中の意》朝廷

    1. 「吏人は見ず—の礼」〈露伴・連環記〉

  1. 日本の朝廷。また、日本。

  1. 中ごろの世。中世

  1. はらのなか。心のうち。心中。

  1. 発生学的に内胚葉 (ないはいよう) 起源の消化管。前方は前腸を経て口に、後方は後腸を経て肛門に連なる。脊椎動物では小腸分化する。昆虫では胃にあたる。主腸。

薬液・滋養液・造影剤などを肛門から腸内に注入すること。

[名]恨み嘆くこと。
    1. 流水の湲湲たるは—の響をなす」〈東海散士佳人之奇遇

[ト・タル][文][形動タリ]恨み嘆くさま。
    1. 「—と独り帰って来ました」〈芥川・秋山図〉

出典:青空文庫

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2024年5月