1. 玄米などを精白する際に果皮・種皮などが破けて粉になったもの。こめぬか。飼料や漬物などに用いる。

  1. 糠味噌 (ぬかみそ) 」の略。

  1. 接頭語的に用いて、ごく細かいこと、また、はかないこと、むなしいことの意を表す。「糠雨」「糠喜び」

  1. ひたい。

    1. 「黒がねの―はありとも帰りてエリスに何とかいわん」〈鴎外舞姫

  1. ぬかずくこと。礼拝。

    1. 「暁の―など、いみじうあはれなり」〈・一一九〉

[連語]《打消しの助動詞「ず」の連体形+係助詞「か」。上代語》(多く「も…ぬか」の形で)詠嘆の気持ちをこめた願望の意を表す。…ないかなあ。…てほしい。
  • 「ひさかたの天の川津に舟浮けて君待つ夜らは明けずもあら―」〈・二〇七〇〉
[補説]「ぬか」の「ぬ」にはすでに打消しの意は失われているところから、一語で願望の終助詞とみる説もある。→ぬかも

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