中国後金国および朝の満州人を中心とした軍事・社会組織。清の太祖制定した。全軍を旗の色によって黄・藍・紅・白・鑲黄 (じょうおう) ・鑲藍 (じょうらん) ・鑲紅・鑲白の八軍に分け、各軍に兵7500人を配属。のち、太宗時代に蒙古八旗・漢軍八旗が設けられ、北京遷都後には北京を本拠とする禁旅八旗と地方に常駐する駐防八旗となった。

白い旗。戦場で降伏の意思表示などに用いる。しらはた。

ほっき(発起)」に同じ。

「強魯と容易ならぬ葛藤の萌芽 (きざし) 、将に—せんず風聞あり」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉

[名](スル)もっている能力や特性などを十分に働かせること。「職人としての腕を—する」
[副]明らかなさま。確かなさま。はっきり。

出典:青空文庫

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