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ひじ の意味

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

ひじ〔ひぢ〕【肘／×肱／×臂】
の解説

  1. １ 上腕と前腕とをつなぐ関節部の外側。「―で小突く」

  1. ２ 肘のように折れ曲がって突き出ているもの。「椅子の―」

類語

ひじ〔ひぢ〕【▽泥／×埿】
の解説

水たまりの土。どろ。泥土。

「物語に不義なる恋をかたるも、その濁れる―を愛でてにはあらず」〈逍遥・小説神髄〉

ひ‐じ【非時】
の解説

仏語。

  1. １ 僧が食事をしてはならないと定められた時。正午から翌朝の日の出前までの間。僧侶は正式には1日1食で、午後の食事は禁止されていた。

  1. ２ 僧の午後の食事。規定にかなう正午以前にとる食事の斎 (とき) に対していう。非食 (ひじき) 。非時食 (ひじじき) 。

  1. ３ 会葬者に出す食事。凌 (しの) ぎ。

カテゴリ

[宗教・思想／仏教・儒教・ヒンズー教など]の言葉

ひじ【×洲】
の解説

《「ひし」とも》海の中にできる洲 (す) 。

「花散らふこの向 (むか) つ峰 (を) の乎那 (をな) の峰の―に付くまで君が齢 (よ) もがも」〈万・三四四八〉

ひ‐じ【秘事】
の解説

  1. １ 秘密にしている事柄。

  1. ２ 人に容易には教えない学問・芸事などの奥義。

ひ‐じ【×鄙事】
の解説

いやしい事柄。つまらない仕事。

ひじ の慣用句・熟語(7)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ひじ の関連ニュース

出典：gooニュース

ひじ の前後の言葉

ひじ の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･町内の走り使人、斎、非時の振廻り、香奠がえしの配歩行き、秋の夜番･･･ 泉鏡花「茸の舞姫 」

  • ･･･で、曝露されぬ約束の秘事を曝露され、それを聞いてたけり立ち悶絶し･･･ 寺田寅彦「初冬の日記から 」

  • ･･･底のここには言い難き秘事住めり」という文句で始まっている詩からと･･･ 宮本百合子「一九四六年の文壇 」

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出典：教えて！goo

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