よ‐が・る【良がる／善がる】

の解説

［動ラ五（四）］

1. １ よいと思う。満足する。また、得意になる。

   1. 「質を八に置き、苦に渋 (じゅう) を重ね、以て—・りたがるしれものもありけり」〈逍遥・当世書生気質〉

1. ２ 快感を声や表情にあらわす。「—・る声」

よ‐が・る【夜^▽離る】

の解説

［動ラ下二］男が女のもとへ通うのがとだえる。

• 「わが心こころにもあらでつらからば—・れむ床の形見ともせよ」〈後拾遺・恋二〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。