クレムリンたいかいきゅうでん【クレムリン大会宮殿】
《Kremlevskii dvorets s'ezdov/Кремлёвский дворец съездов》国立クレムリン宮殿の旧称。
クレムリンだいきゅうでん【クレムリン大宮殿】
《Bol'shoy Kremlyovskiy dvorets/Большой Кремлёвский дворец》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンにある宮殿。グラノビータヤ宮殿、テレムノイ宮殿を合わせてクレムリン大宮殿と呼ぶことが多い。19世紀初頭、皇帝が旧住した宮殿が火災で焼失し、ロシアの建築家コンスタンチン=トンらにより鉄やコンクリートを用いる新しい建築技術を導入して建造された。現在は外国政府の要人との会見や国家祝典などに利用されるため、一般公開はされていない。大クレムリン宮殿。