出典:gooニュース
ピアストリ、順位入れ替えは「本当に期待していたわけではない」と明かす。近づけた理由は“タイヤマネージメント”
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は土曜日の予選でポールポジションを獲得して、レースではノリスとピアストリのふたりを抑えて勝利を飾った。一方ノリスとピアストリはそれぞれ2位と3位でフィニッシュした。 マクラーレンでは、ピアストリとノリスを入れ替え、ピアストリがレースの首位を争うためにフェルスタッペンを攻撃できるようにするという議論があったが、この決定は実現しなかった。
ピアストリをノリスの前に出すなど、やりようあった?「それよりも予選が敗因」とステラ代表
フェルスタッペン、ノリス、ピアストリの3台はそれぞれ約1秒のギャップで走行していたが、ピアストリのペースがノリスよりもやや優れていたようにも見えた。 そのため、2台のポジションを入れ替えてピアストリに“フェルスタッペン狩り”をトライさせ、できなかった場合は順位を元に戻すという選択肢はなかったのかとも尋ねられたが、ステラ代表はこう釈明した。
ピアストリ「いい収穫があった」マクラーレンが初日ワン・ツー。ノリスも「マシンは妥当な位置にいる」と好感触
マクラーレンのランド・ノリスはフリー走行1=1番手、フリー走行2=2番手で、オスカー・ピアストリはフリー走行1=15番手、フリー走行2=1番手だった。 FIAの発表によると、マクラーレンは今回、アップグレードのパーツなどは持ち込んでいない。
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