• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

仏語。

  1. 修行とその前段階の善根を妨げる三つのさわり。煩悩障(貪欲・瞋恚 (しんい) ・愚痴の惑い)・業障 (ごっしょう) (五逆十悪の業)・報障(地獄餓鬼・畜生の苦報)。

  1. 煩悩をからだの部位にたとえたもの。皮煩悩障(現象的な事物にとらわれる惑い)・肉煩悩障(誤った見解にとらわれる惑い)・心煩悩障(事象道理理解できないための惑い)。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。