出典:gooニュース
魂の3連投 七回無死二塁のピンチも経験と強心臓で脱出 藤川監督称賛「みんなが報われた」
続く門脇を空振り三振に仕留め、2死二塁で坂本を遊ゴロに抑えて0封。「次の打者…その後ろの打者も含めてどれだけ走者を出しても、絶対にゼロでいこうという気持ちでした」と心は熱く、頭は冷静に細心の注意を払って投げた。高い技術と豊富な経験が凝縮された投球。3連投を託した藤川監督は「どうしても勝ちたいですから。みんなが報われました」と全幅の信頼を寄せる。
【西武】「6番・二塁」で今季初スタメンの野村大樹が期待に応える決勝打 「セカンドの中で絶対初めに打ってやると思ってた」
今季5戦目にして「6番・二塁」で初のスタメン出場。両軍無得点の4回無死満塁、カウント2―2から有原のカットボールを捉えた。「本当に死にものぐるい。なんとしても1点欲しかったので、とりあえず前に飛ばすって考えて」と、右翼線を破る先制&決勝の2点二塁打。「(7番の)外崎より打ちそうだから。
【中日】2試合連続で初回の無死一、二塁逃す 細川成也、石川昂弥が田中将大を捉えられず
◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(3日・バンテリンドーム) 中日は初回無死一、二塁の好機を逃した。先頭の岡林が左前打。上林も右前打で続き、巨人・先発の田中将を攻めたが、細川の快音を残した打球は惜しくもフェンス手前で中飛。石川昂が遊ゴロ併殺に終わった。 2日の巨人戦でも初回無死一、二塁で細川が三ゴロ併殺に倒れ、石川昂が二飛。
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