いまむらあきつね【今村明恒】
[1870〜1948]地震学者。鹿児島の生まれ。東大教授。関東大震災直前にその可能性を予告。震災後地震学会を創立、会長となる。地震学の発展、震災予防運動に尽力。著「理論・応用地震学」「鯰のざれごと」など。
いまむらしこう【今村紫紅】
[1880〜1916]日本画家。神奈川の生まれ。本名、寿三郎。松本楓湖 (まつもとふうこ) に師事し、紅児会を結成。大胆な技法と構図、新鮮な色彩感覚で近代日本画革新に貢献。
いまむらしょうへい【今村昌平】
[1926〜2006]映画監督。東京の生まれ。重いテーマを扱いつつもそこはかとない面白さが漂う、独特な作品を多く残す。昭和58年(1983)「楢山節考 (ならやまぶしこう) 」と平成9年(1997)「うなぎ」で、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞。代表作「豚と軍艦」「神々の深き欲望」「復讐するは我にあり」「ええじゃないか」「黒い雨」など。
出典:gooニュース
「いろんな才能出てきて」 今村翔吾さん、日本ドラフト文学賞を創設
直木賞作家の今村翔吾さんは20日、新たな才能を発掘する「日本ドラフト文学賞」を創設すると発表した。複数の出版社によるドラフト制度で、プロの作家の輩出を目指す。 今村さんは、佐賀に移住した作家の故・笹沢左保さんを中心に創設された地方文学賞「九州さが大衆文学賞」大賞を受賞したことを機に、作家デビューした。だが、同賞は2017年に終了。
求む即戦力、新文学賞創設 今村翔吾さんプロデュース
直木賞作家の今村翔吾さん(40)が代表理事を務める一般社団法人「ホンミライ」と佐賀新聞社は20日、出版界の即戦力となる作家を求め、編集者らが最終審査員となってデビューを後押しする「日本ドラフト文学賞」を創設すると発表した。 プロデューサーを務める今村さんは「未成年から100歳までどんな人もOK。既存の文学賞で落選し、納得できなかった人も応募してほしい」と熱っぽく呼びかけた。
今村翔吾さん「日本ドラフト文学賞」創設 作家志望者のデビュー応援
直木賞作家の今村翔吾さんが20日、エンターテインメント小説の公募文学賞「日本ドラフト文学賞」を創設すると発表した。今村さんが理事長を務める社団法人「ホンミライ」と佐賀新聞社の主催。出版社と作家志望者を直接つなぎ、デビューの足がかりを多く作ることを目指す。 文学賞は一般的に作家が選考委員を務めるが、「日本ドラフト文学賞」では選考委員を置かない。
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