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内蔵（うちくら） の意味・使い方

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

うち‐くら【内蔵】
の解説

《「うちぐら」とも》

  1. １ 三蔵 (さんぞう) の一。古代、朝廷の官物を収納した倉庫。うちつくら。うちのくら。

  1. ２ 母屋と軒続きに建ててある蔵。家の内部から出入りする。→庭蔵

  1. ３ 金持ち。

    1. 「客の中での―と存ずる方から古き蚊屋を賜る」〈浮・好色盛衰記・一〉

うち‐の‐くら【内蔵】
の解説

⇒うちくら

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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内蔵 の前後の言葉

内蔵 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

内蔵 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･川家に御預り中の大石内蔵助良雄は、その障子を後にして、端然と膝を･･･ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」

  • ･･･日の生活の感情までが内蔵されているかもしれない。ここから声をかけ･･･ 梶井基次郎「冬の日」

  • ･･･るような楽律的性質を内蔵しているということをたとえ演繹するこ･･･ 寺田寅彦「俳句の精神」

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