出典:gooニュース
「迅速な対応につなげたい」出水期を前に災害危険予想地域をパトロール 大分・佐伯市
豪雨などにより災害が発生した時の迅速な対応につなげようと、大分県佐伯市で危険が予想される地域のパトロールが実施されました。この取り組みは、大雨や台風などの災害が増える夏のシーズンを前に避難体制の強化や被害の拡大防止対策につなげようと実施されました。市や自衛隊など9つの関係機関から16日、36人が参加して災害発生の危険が予想される市内9か所をパトロールしました。
間もなく到来する梅雨の出水期「千曲川の水位上昇」を想定 堤防決壊時の対応などを確認 流域自治体の関係者らが参加して図上訓練
千曲川河川事務所 山邉満(やまべ・みつる)副所長:「出水に備えて各機関と連携して訓練していますが、避難指示などが発令された場合は、自分の身を守るのはまさに自分ですので、躊躇なく避難をお願いしたい」千曲川河川事務所では、大雨の際は河川情報などに注意し、洪水のおそれがある場合は早めの対応をとるよう呼びかけています。
梅雨の出水期前に…防災関係機関トップらが意見交換
この意見交換会は、毎年梅雨の出水期を前に開かれていて、福岡県や警察、消防、自衛隊、海上保安本部のトップらが参加しました。今年は、たび重なる豪雨などへの防災対策のほか、北九州市で起きた火災を受けて防火対策についても意見が交わされました。
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