判じ（はんじ）とは？意味・読み方・使い方

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はん‐じ【判じ】
の解説

判じること。判断。

「文吾の幼い頭にも少しずつ—がつきかかって来た」〈上司・石川五右衛門の生立〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

判じの前後の言葉

判じの例文(7)

出典：青空文庫

･･･るから、容易に吉凶を判じ難い。そこはこの擲銭卜の長所でな、……」･･･芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･いのとで年もしかとは判じかねるほどであった。ただ汚ないばかりでな･･･国木田独歩「女難」
･･･の人々は病める人ぞと判じいたり。さればまた別荘に独り住むもその故･･･国木田独歩「わかれ」

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