出典:gooニュース
謎の「子持勾玉」ずらり 珍しい展覧会 かみつけの里博物館(高崎市)に出土品が集結
小さな突起(子)が付いた「子持勾玉(まがたま)」をテーマにした珍しい展覧会が3月2日まで、群馬県高崎市井出町のかみつけの里博物館で開かれている。全国で確認された数の1割を占める群馬県出土品のうち52点が集結。人為的に突起、勾玉を割って使用したことや形の時代変遷といった一堂に会することで分かった特徴などを紹介している。 子持勾玉は、5世紀中頃から7世紀に作られた大型の勾玉。
「巳と勾玉」関係知る企画展 久慈琥珀博物館
久慈市小久慈町の久慈琥珀(こはく)博物館(新田久男館長)は、干支(えと)にちなんだ企画展「巳(み)と勾玉(まがたま)」を開いている。 巳の字と勾玉がいずれも胎児の形を表しているという説から企画し、勾玉や十二支の動物をかたどった琥珀など15点を展示している。復活の象徴とされる蛇になぞらえ、琥珀のかけらや粒を精製加工する技術「リファインドアンバー」も紹介する。
干支にちなみ「巳と勾玉」の企画展/久慈琥珀博物館
久慈琥珀(こはく)博物館(新田久男館長)で、2025年の干支(えと)にちなんだ企画展「巳と勾玉」が行われている。胎児の形を表した象形文字「巳」と琥珀、巳と勾玉の隠れた関わりを紹介している。2月2日まで。 勾玉の多くはC字形に湾曲した形状で、巳の字と同じように初期の胎児の形を表している―との説があるという。
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