
出典:gooニュース
「次の時代へ観測を受け継ぐ」南極観測隊の候補者が訓練…簡易テントやロープ使った負傷者搬送など安全に行動するための知識や技術を習得 12月に出発へ
第67次南極地域観測隊 江尻省副隊長:「前時代から引き継いで次の時代へ観測を受け継ぐその役割をしっかり担ってきたい」候補者75人は今後、身体検査などを経て正式に隊員となり、夏隊は3か月から4か月、越冬隊は1年3か月の間南極に滞在します。
観測船しらせ、再び南極へ トッテン氷河沖で海洋観測
【フリマントル=南極観測隊同行記者】第66次南極地域観測隊(原田尚美隊長)の夏隊38人を乗せた南極観測船「しらせ」(斎藤一城艦長)は26日、オーストラリア・フリマントル港から再び南極のトッテン氷河沖に向けて出航した。船上で海洋、大気観測をしながら南下し、来月5日から現地で集中的に海洋観測を行う予定だ。
日本で唯一、南極で冬を越した猫「たけし」。甲板ですやすや、船員たちからの愛され具合にほっこりする
【画像集】船員たちに愛された南極の猫「たけし」写っているのは、第1次南極地域観測隊に同行した三毛猫「たけし」。日本でただ1匹、南極で越冬した猫だといいます。船の甲板で気持ちよさそうに眠っていたり、船上で隊員の上着の中からカメラに目線を送ったりするたけしが写っています。居眠り中のたけしは、ピンク色のチョッキのような服を着て、可愛らしいビーズの首輪をしています。
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