出典:gooニュース
活性炭 備前の倉庫から撤去開始 吉備中央 PFAS問題で保管企業
活性炭は浄水場の水源だった沢近くの資材置き場(吉備中央町上田東)に長年置かれていた。問題発覚後の昨年11月、この企業が備前市穂浪の倉庫に移し、大型袋「フレコンバッグ」約600個に梱包(こんぽう)して保管。県は今年2月、企業側に対し、産業廃棄物として適切に処理するよう指導していた。
浄水場から有害性指摘のPFAS…吉備中央町が発生源とみられる業者に損害賠償請求【岡山】
岡山県吉備中央町の浄水場から有害性が指摘される有機フッ素化合物PFASが検出された問題で新たな動きです。町が発生源とみている活性炭の所有業者に対し、1億円を超える損害賠償を請求しました。 町内にある円城浄水場から国の暫定目標値を超えてPFASが検出された問題。
PFAS 吉備中央町が賠償請求 活性炭保管の地元企業に
岡山県吉備中央町の円城浄水場(同町上田西)から発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題で、発生源とみられる使用済み活性炭を町内の資材置き場で保管していた地元企業に、町が損害賠償を請求していたことが16日、町への取材で分かった。問題がなければ生じなかった取水源の変更などの経費で、請求額は1億円を超えるとみられる。
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