出典:gooニュース
「国宝・薬師如来坐像」など仏教美術一堂に まるごと奈良博 来場者1万人達成
大川義昭さん「もう驚いてびっくりしました」大川信子さん「奈良の方からはるばる金沢の方まで仏像がたくさん来ると聞いたのでもう楽しみにして来たんです」金沢市の県立美術館で、7月6日から開かれているまるごと奈良博では国宝・「薬師如来坐像」をはじめとする奈良国立博物館所蔵の仏教美術作品200点余りが展示されています。
この仏様は如来?菩薩? 見分け方講座に親子興味津々 県立美術館でまるごと奈良博
鈴木学芸員は、国宝「薬師如来坐像(やくしにょらいざぞう)」、重要文化財「十一面観音立像(じゅういちめんかんのんりゅうぞう)」を例に「如来は頭のてっぺんが盛り上がって、たくさんツブツブがある」「菩薩は首飾りなどアクセサリーを身に着けている」などと紹介した。 悪や災いを打ち消すために恐ろしい姿をした明王、七福神なども含まれる天の特徴も解説。
国宝・薬師如来、石川「降臨」 6日から奈良博展 県立美術館で展示作業
6日に開幕する奈良国立博物館展「まるごと奈良博」を前に、3日、会場となる金沢市の石川県立美術館で仏像と工芸の展示作業が始まり、国宝「薬師如来(やくしにょらい)坐像(ざぞう)」が姿を現した。 薬師如来坐像は、国立博物館の所蔵品では唯一の国宝で、平安時代の9世紀、カヤの一材を彫り出して造られた。彫りの深い顔立ちや衣の表現が見どころとなる。
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出典:青空文庫
・・・れが噂に承った南蛮の如来でございますか? 倅の命さえ助かりますれ・・・ 芥川竜之介「おしの」
・・・南無大慈大悲の泥烏須如来! 私はリスポアを船出した時から、一命は・・・ 芥川竜之介「神神の微笑」
・・・南無大慈大悲釈迦牟尼如来も、三十二相八十種好の御姿は、時代ごとに・・・ 芥川竜之介「俊寛」