出典:gooニュース
対馬の仏像盗難で韓国の寺が返還に向け書面保証へ【長崎県】
12年前に長崎県対馬市の寺から盗まれた仏像について、韓国の寺が日本への返還を書面で保証する方針であることがわかりました。 長崎県の有形文化財「観世音菩薩坐像」は2012年に対馬市の観音寺から盗まれた後 韓国に持ち込まれ、現地の浮石寺が所有権を主張して裁判を起こしました。
対馬の仏像、「返還を保証」 寺が書面と韓日議連会長
【ソウル共同】長崎県対馬市の観音寺から盗まれて韓国に持ち込まれた仏像を巡り、所有権を主張してきた忠清南道瑞山の浮石寺の住職らが日本への返還を書面で保証する方向であることが分かった。韓国国会の超党派議員でつくる韓日議員連盟の朱豪英会長が19日までに共同通信の取材に明らかにした。 浮石寺は既に返還に反対しない意向を示し、引き渡し前に像の安寧を願う100日間の法要の実施を要望。
不法侵入やハイジャック想定 対馬空港で訓練 長崎県や対馬南署など
長崎県対馬市美津島町の対馬空港で13日、不法侵入やハイジャックに備える訓練があり、県や対馬南署などの関係者が緊急時の連携や対応を確認した。 毎年実施しており、今回は35人が参加した。不法侵入は、男がフェンスを乗り越えて制限区域内に入り込み、駐機場をうろついているとの設定。県の車両は男が滑走路に入らないよう監視し、通報で駆けつけた署員が男を取り押さえた。
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