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小枕（こまくら） とは？ 意味・読み方・使い方

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こ‐まくら【小枕】
の解説

  1. １ 木枕の上にくくりつけて使う、もみ殻やそば殻を入れた細長い円筒形の袋。

  1. ２ 女性が日本髪を結うとき、まげを高くし、髻 (もとどり) を締めやすいようにかもじの中に根として入れるもの。紙や木で作る。

  1. ３ 日蓮宗で、祖師日蓮の御命講に供える丸く細長い餅 (もち) 。小枕餅。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

小枕 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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小枕 の前後の言葉

小枕 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･突落されて、笄落し、小枕落し……　古寺の光景は、異様な衝動で渠を･･･ 泉鏡花「燈明之巻」

  • ･･･歳になる助がその顔を小枕に押着けて愛らしい手を母の腮の下に遠慮な･･･ 国木田独歩「酒中日記」

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