しょう〔セウ〕【小】

の解説

1. １ 小さいこと。重要さの程度の少ないこと。また、そのもの。「大は—を兼ねる」「—宇宙」「—企業」⇔大。

1. ２ 1か月の日数が、陰暦で30日、陽暦では31日に満たない月。「—の月」⇔大。

1. ３ 田畑の面積の単位。太閤検地以前は120歩（約4アール）、以後は100歩（約3.3アール）。

1. ４ 「小学校」の略。「—・中・高・大」

1. ５ 名詞の上に付く。

   1. ㋐似ているが規模の小さいものである意を表す。「—京都」

   2. ㋑同名の父子のうち、息子のほうを表す。「—デュマ」⇔大。

   3. ㋒自分に関するものについて、へりくだる意を表す。「—論」「—社」「—誌」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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