弔う（とむらう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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とむら・う〔とむらふ〕【弔う】
の解説

［動ワ五（ハ四）］《「とぶらう」の音変化》

１人の死を悲しみいたんで、遺族におくやみを言う。「遺族を—・う」

２死者の霊を慰めるために追善供養を営む。「先祖の霊を—・う」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

弔うの例文(7)

出典：青空文庫

･･･、一代の皮肉家緑雨を弔うには極めて相応しい意地の悪い天気であった･･･内田魯庵「斎藤緑雨」
･･･で吉さんの後を立派に弔うてください、あらためてわたしからお頼･･･国木田独歩「置土産」
･･･そしてそれらの勇士を弔う唱歌の女学校生徒の合唱などがいっそう若い･･･寺田寅彦「映画時代」

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