• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
  1. 平素からの心の働き。気だて。性質。心ばえ。

    1. 「常 (いつ) も楽しそうに見えるばかりか、—も至て正しいので」〈独歩少年悲哀

  1. 心配り。

    1. 「この娘、すぐれたる形ならねど、なつかしう貴 (あて) はかに—あるさまなどぞげにやむごとなき人に劣るまじける」〈須磨

  1. 深い考え。思慮分別。

    1. 「—ある人だにも、物につまづき倒るることは常のことなり」〈宇治拾遺・一三〉

  1. 日ごろの心がけ。心構え。

    1. 「何の—ありげもなく、さうどき、誇りたりしよ」〈夕顔

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。