dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
ラン科の多年草。山野に自生し、高さ約20センチ。暗緑色の細長い葉が束生する。早春、淡黄緑色で紅紫色の斑点のある花を1個開く。観賞用に栽培。花を塩漬けにして桜湯のように用いる。ほくろ。《季 春》「—の花とりすつる雲の中/蛇笏」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
春蘭秋菊倶に廃すべからず
《「旧唐書」裴子余伝から。春蘭も秋菊もともに趣があって美しく見捨てがたいの意》どちらもすぐれていて甲乙がつけにくいことのたとえ。
出典:青空文庫
・・・畑へ出口で僕は春蘭の大きいのを見つけた。「民さん、僕は一寸『アッ・・・ 伊藤左千夫「野菊の墓」
・・・床の間には春蘭の鉢が置かれて、幅物は偽物の文晃の山水だ。春の日が・・・ 田山花袋「少女病」
出典:gooニュース
<読者文芸大会特集>事務局から 小島春蘭さんお悔やみ
読者文芸欄の元俳句選者でホトトギス同人の小島春蘭(しゅんらん)さん(本名・小島一枝さん)が26日、お亡くなりになりました。95歳でした。小島さんは昭和4年、佐世保市生まれ。長崎県立佐世保高等女学校を卒業後、森永杉洞氏、河野静雲氏に師事されました。ホトトギス同人で県俳句協会常任理事、県青少年俳句審査員などを務められています。
Saga Shimbun2024/11/30 12:45
もっと調べる
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位