出典:gooニュース
参院選合区候補者問題 どちらが「特定枠」に? 鳥取・島根両自民党県連が協議 判断は島根川候補者決定後の2月7日に 「特定枠」候補者・議員を両県連所属にすることも合意
参院選を巡っては、6年前の選挙で比例代表「特定枠」で当選した島根県連所属の三浦靖議員が、党本部の「特定枠での公認は原則1回」との方針を受け、不出馬を表明しており、一方、鳥取県側は党本部の意向に沿って、6年前「選挙区」で当選した舞立昇治議員を特定枠とするとしています。
参院選特定枠に舞立氏を=自民鳥取
優先的に当選できる特定枠には三浦靖氏(51)が擁立されたが、2回連続の特定枠は認められないとの党執行部方針を受け今回は出馬を辞退した。島根県連は代わりの候補者を公募することを決めている。
参院選の当選確約「特定枠」、2期12年連続の適用「ありえない」 自民内から不満の声
令和4年の前回参院選で、自民は18人が比例代表で当選し、うち2人が特定枠だった。特定枠が適用された候補は「当選がほぼ約束されている」(中堅参院議員)。今夏の参院選を巡る鳥取・島根選挙区の候補者調整では、6年前に特定枠で当選した島根県を地盤とする三浦氏が党島根県連の後押しを受け、2回連続で特定枠での出馬を目指した。
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