出典:gooニュース
社会巻き込み犯罪抑止へ=警察庁長官就任の楠芳伸氏
第31代警察庁長官に就任した楠芳伸氏(58)が見据える喫緊の課題は、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)への対応だ。取り締まり強化が大前提だが、特に力を入れたいと感じているのは、社会を巻き込んだ抑止対策だ。 原点は長く携わった交通部門の仕事にある。事故による死者数を減らすため、道交法を改正するなど取り締まり強化に尽力した。
薬物犯罪対抗へ国際会議 警察庁長官、連携の重要性強調
薬物犯罪に対抗するための国際会議が開かれ、警察庁長官が連携の重要性を強調しました。警察庁・楠芳伸長官「薬物犯罪組織は国際社会における最大の害悪の1つであります」アジア・太平洋薬物取締会議にはアメリカやタイなど24か国などの薬物取り締まり機関が集まり、最新の薬物情勢などを共有しました。
警察庁長官が交代 新長官が抱負「喫緊の課題はトクリュウ対策強化」
全国警察のトップ、警察庁長官が27日に交代しました。警察庁 露木康浩前長官「これからの日本の治安をよろしくお願いします」警察庁では露木康浩前長官が27日付で離任し、楠芳伸新長官が就任しました。露木前長官は、闇バイトで実行役を募集し治安上の新たな脅威となっている匿名・流動型犯罪グループの取り締まりに尽力しました。
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