[動マ五(四)]
  1. 一つ所に多くの人や物が集まっていっぱいになる。混雑する。また、物事が一度に重なる。「銭湯が—・んでいる」「道路が車で—・む」「日程が—・んでいる」「負けが—・む」

  1. (込む)仕組みが複雑に入り組む。精巧である。「手の—・んだ細工

  1. (込む)動詞の連用形に付いて、複合語の形で用いる。

    1. ㋐中に入る。「風が吹き—・む」「飛び—・む」「殴り—・む」

    2. ㋑中に入れる。「書き—・む」「詰め—・む」「呼び—・む」

    3. ㋒ある状態をそのままずっとしつづける。「座り—・む」「黙り—・む」

    4. ㋓すっかりその状態になる。「冷え—・む」「老い—・む」

    5. ㋔徹底的に事を行う。「教え—・む」「煮—・む」「使い—・んだ万年筆」

[動マ下二]こめる」の文語形。
[補説]「込」は国字1は、混雑する意では「混む」と書くことが多い。

出典:青空文庫

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