出典:gooニュース
NY円上昇、148円台後半=米金融政策決定受け加速
【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策決定後に長期金利が低下したことで円買い・ドル売りが加速し、1ドル=148円台後半に上昇した。午後5時現在は148円63~73銭と、前日同時刻比61銭の円高・ドル安。 FOMCでは、大方の予想通り政策金利を2会合連続で据え置くことを決定。
NY株反発、383ドル高=米金融政策決定を好感
【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比383.32ドル高の4万1964.63ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は246.67ポイント高の1万7750.79で引けた。
日銀、金融政策は現状維持 物価の動向や米の関税影響見極め
日銀は19日の金融政策決定会合で、政策金利を0・5%程度とする現行の金融政策の維持を決めた。前回1月会合で利上げを決めており、物価の動向や、トランプ米政権の関税強化が世界経済に与える影響を見極める必要があると判断した。 日銀の植田和男総裁は記者会見で「引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和度合いを調整していく」と述べた。
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