• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

仏語。無色界の第四天で、三界の最頂部。ここに生まれる者は粗雑煩悩 (ぼんのう) がないから非想といい、微細な煩悩がまだ残っているから非非想という。仏教以外のインドの宗教では解脱 (げだつ) の境地とし、仏教ではなお生死 (しょうじ) の境地とする。有頂天。非想非非想処。非想天。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。