出典:gooニュース
まるごと馬場のぼる展・注目の5作品(1) 「11ぴきのねことあほうどり」リトグラフ(色校用)
世代を超えて親しまれている絵本「11ぴきのねこ」シリーズなどを手がけた、漫画家・馬場のぼるさん(1927~2001年)を紹介する企画展「まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」が5月25日まで、山形市の山形美術館で開かれている。漫画・絵本の原画やスケッチブックなどが並び、ユーモアにあふれた創作の世界を楽しめる。
馬場のぼるさんが生涯追求した「本物のユーモア」とは 元編集者・関谷さんが講演
漫画家・馬場のぼるさんを紹介する企画展「まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」を開催中の山形市の山形美術館で12日、記念講演会が開かれた。本展の監修者で、元こぐま社編集長の関谷裕子さん(68)=川崎市=がロングセラー作品の魅力などを紹介し、「他人をおとしめない『本物のユーモア』を追い求めたからこそ、世代を超えて多くの人に愛されたのではないか」と語った。
ユーモアあふれる創作の世界 「馬場のぼる展」山形美術館できょう開幕
山形美術館(山形市)の企画展「まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」が11日、同館で開幕する。絵本「11ぴきのねこ」シリーズで知られる漫画家・馬場のぼるさん(1927~2001年)が手がけた絵本や漫画の原画、秘蔵のスケッチなど約500点を一堂に集め、ユーモアあふれる創作の世界を紹介する。 馬場さんは青森県三戸町出身。
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