出典:gooニュース
隆の勝 4敗の霧馬山退け3敗キープ!さあ大混戦の夏場所主役が千秋楽で初優勝つかむ 霧馬山は脱落
3人の3敗力士の先陣を切って登場した隆の勝は霧馬山と土俵中央で粘り合う展開に。最後は隆の勝の突き落としに霧馬山の右手がつき勝負あり。敗れた霧馬山は“しまった”とばかりに顔をしかめ悔しがった。 単独首位で迎えた前日の取組では持ち味の出足がなく、若隆景の低い攻めに引いて墓穴を掘った。押し込まれた後の引きに前のめり。
霧馬山 7連勝で自己最速11日目に勝ち越し、難敵・翔猿寄り切って満面笑み
◇大相撲夏場所11日目(2022年5月18日 両国国技館) 霧馬山が過去1勝4敗と苦手にしている翔猿を寄り切って連勝を7に伸ばした。自己最速となる11日目での勝ち越し。小兵相手に頭をつけ、左の前まわしを引きつけ、相手を浮かせ気味に運ぶ力強い内容に「うれしいです。いつも負けていたので勝てて良かった」と満面に笑みを浮かべた。
霧馬山、師匠譲りの豪快な“つり”で7連勝勝ち越し 苦手の翔猿から白星【大相撲夏場所】
ウランバートル出身の力士が大多数を占める中で、霧馬山は遊牧民一家に生まれた。幕内の平均体重が157・3キロ。霧馬山は139キロしかないが、体重差を感じさせない下半身の強さは、そこに由来している。 ここからの伸びしろも未知数だ。部屋付きの鶴竜親方(元横綱)によれば、膝の痛みに悩まされながらここまできたという。
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