とりインフルエンザウイルス【鳥インフルエンザウイルス】
鳥に感染するA型インフルエンザウイルスの総称。多くの亜型があり、鶏やウズラなどの家禽に重篤な感染症を引き起こすものがある(高病原性鳥インフルエンザ)。通常、人には感染しないが、大量のウイルスに接触した場合などに、まれに感染することがある。→種の壁 →鳥インフルエンザA(H5N1) →鳥インフルエンザA(H7N9)
とりインフルエンザエーエッチごエヌいち【鳥インフルエンザA(H5N1)】
H5N1亜型のA型インフルエンザウイルスによる感染症。鶏などの家禽に強い毒性を示す高病原性鳥インフルエンザの一つ。人への感染は、1997年に香港で初めて確認された。高熱・呼吸器症状に続いて下痢・肺炎・多臓器不全など多様な症状を呈する。人から人へ容易に感染する新型インフルエンザウイルスに変異する可能性があることから、日本では2類感染症および検疫感染症に指定されている。鳥インフルエンザ(H5N1)。鳥インフルH5N1。H5N1型鳥インフル。→鳥インフルエンザ
出典:gooニュース
霧島の肉用鶏 鳥インフルエンザ感染確認 9万羽余りの殺処分始まる 県内養鶏場で今季2例目 周辺10キロに鶏や卵の移動・搬出制限
鹿児島県は20日、霧島市福山の肉用鶏農場の高病原性鳥インフルエンザ疑い例について、遺伝子検査で陽性を確認し、飼われている全約9万1000羽の殺処分を始めた。同市での発生は初めてで、県内養鶏場では今季2例目。同日午前10時から県職員らが作業を進めており、午後3時現在の進捗(しんちょく)は13%に当たる約1万2000羽。 19日に簡易検査で陽性となり、鹿児島中央家畜保健衛生所
霧島の養鶏場で鳥インフルエンザ確認、10万羽の殺処分始まる
高病原性鳥インフルエンザが疑われる霧島市福山の養鶏場について、鹿児島県は20日、遺伝子検査で陽性を確認し、同日午前10時から、肉用鶏約10万羽の殺処分を始めた。養鶏場での陽性確認は今季、県内2例目。
鳥インフルエンザ 初の重症患者を確認 アメリカ・ルイジアナ州 CDC=アメリカ疾病対策センターが発表
CDC=アメリカ疾病対策センターは18日、鳥インフルエンザの重症患者がアメリカ南部ルイジアナ州で初めて確認されたと発表しました。この患者は、自宅で飼育していた鳥や死んだ鳥に接触していたということです。商業用に動物を飼育していた人以外が感染するのは初めてで、CDCは「野鳥や自宅にいる鳥の群れから感染する可能性がある」として、注意を呼びかけています。
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