出典:gooニュース
秋田・鹿角市長のパワハラ、市議会が不信任決議案を可決…「資質が決定的に欠けている」
秋田県鹿角市の関厚市長のパワハラ問題で、同市議会は30日の本会議で、関市長に対する不信任決議案を15対2で可決した。関市長は自ら辞職するか、10日以内に市議会を解散するかを迫られ、議会を解散しない場合は自動失職となる。 同市で市長に対する不信任決議は初めて。県によると、2007年以降、県知事や他の県内市長でも例はない。
パワハラ認定の秋田・鹿角市長の不信任案を可決 市議会、賛成多数で
秋田県鹿角市の関厚市長(70)の市職員への威圧的な言動がパワハラと認定された問題で、市議会(定数18、欠員1)は30日、市長に対する不信任決議案を賛成15、反対2で可決した。関市長は10日以内に議会を解散するか、辞職または失職するかを選ぶ必要がある。 不信任決議案の可決には、議員の3分の2以上が出席し、4分の3以上の賛成が必要。鹿角市議会では17人が出席。
鹿角市長の不信任可決 職員へパワハラ発言
秋田県鹿角市議会は30日の本会議で、複数の職員への言動を第三者委員会からパワハラと認定された関厚市長に対する不信任決議を、賛成多数で可決した。関氏は10日以内に議会を解散しなければ失職する。 決議は、関氏について「職員との関係修復は期待できず、組織を統率して行政を前進させることはできない。市長として不適任なのは明白」だと断じた。 弁護士3人でつくる第三者調査委
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