客引きや護衛をしながら夜鷹などについて歩く男。また、遊女屋で客引きをする若い男。妓夫太郎。

「—が夜鷹を大勢連れて来ていて」〈鴎外ヰタ‐セクスアリス

[補説]「牛」とも書く。
  1. うし。特に、牛肉。また、牛皮。

  1. 二十八宿の一。北方の第二宿。山羊座 (やぎざ) 中の西部の六星をさす。いなみぼし。牛宿。

[副]

  1. 力を込めて締めつけたり、押しつけたり、ねじったりするさま。「—と握る」

  1. きつく責めたてるさま。また、責められて音 (ね) をあげるさま。「—という目にあわせる」「—と言わせる」

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