律令時代国司大宰帥 (だざいのそち) などの地方官に与えられ、雑役や職田 (しきでん) 耕作従事した者。じりょく。

その人が持っている本来の力。実力。「—を発揮する」

  1. 自分ひとりの力。じりょく。「—で脱出する」⇔他力 (たりき) 

  1. 仏語。自分だけの力で修行し悟りを得ようとすること。⇔他力 (たりき) 

出典:青空文庫

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2023年11月