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辞書
祖師の忌日。また、その法要。
《動詞「そ（退）く」の連用形から》遠く離れた場所。遠隔の地。果て。
「山の—野の—見よと伴の部を班 (あか) ち遣はし」〈万・九七一〉
出典：デジタル大辞泉（小学館）
出典：青空文庫
･･･れば、主人の病もまた退き易い。現にカテキスタのフヮビアンなどはそ･･･ 芥川竜之介「おしの」
･･･廊下へ、そっと独りで退きました。すると思いがけなくその戸口には、･･･ 芥川竜之介「開化の良人」
･･･正純はまた次ぎの間へ退き、母布をかけた首桶を前にいつまでもじっと･･･ 芥川竜之介「古千屋」
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庶幾
退き
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