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《2が原義》
1 ほかの場合より程度が一段と増すこと。多く副詞的に用いる。いっそう。ひときわ。「苦戦の末の優勝だけに喜びも—だ」「懐しさが—つのる」
2 染め物を染め汁の中に1回つけること。
「—再入 (ふたしほ) の紅よりもなほ深し」〈太平記・三六〉
魚や野菜に軽く塩を振ること。また、そうしたもの。「—の鮭 (さけ) 」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・傾きはじめると寒さは一入に募って来た。汗になった所々は氷るように・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・たあとの長閑さもまた一入でわれわれの想像出来ないものがあるであろ・・・ 寺田寅彦「初冬の日記から」
・・・として見る影もなきが一入秋草の色に映りて面白し。春夏の花木もあれ・・・ 寺田寅彦「半日ある記」
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一塩
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