出典:gooニュース
ウガンダ首都でエボラ発生、看護師1人死亡 保健省
同じ病棟の患者や医療従事者にエボラの兆候や症状は見られなかったとされる。また、死亡した看護師と接触のあった44人が既に特定されており、全員がワクチン接種を受ける予定。 世界保健機関は、このエボラの発生に対処するため、公衆生成の専門家とスタッフをウガンダに派遣する他、この取り組みに100万ドル(約1億5500万円)の資金を割り当てたと発表した。
長崎大BSL4 厚労省が施設指定 エボラなど危険病原体研究目的で国内初
厚生労働省は24日、エボラウイルスなど致死率の高い病原体を扱う感染症研究施設「バイオセーフティーレベル(BSL)4」に、長崎大が長崎市の坂本キャンパスに建設した高度感染症研究センター実験棟を指定したと発表した。同ウイルスなど「1種病原体」を予防法や治療法の研究目的で扱える国内初の施設となる。 同大は2010年、感染症に対する長年の研究実績を生かし、予防法や治療法の研究を通じて世界に貢献
長崎大をエボラ施設指定、厚労省 危険病原体研究目的で国内初
厚生労働省は24日、長崎大を、エボラウイルスなど致死率の高い病原体を使った実験をするためのバイオセーフティーレベル(BSL)4施設に正式に指定したと発表した。最も危険性が高い病原体を研究目的で扱える国内初の施設となる。 BSL4施設はエボラ出血熱やラッサ熱など致死率の高い病原体を扱うため、世界保健機関(WHO)の指針に基づく病原体の封じ込め対策が施される。政府は2016年、国際的
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