下駄（げた）とは？意味・読み方・使い方

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げ‐た【下^▽駄】
の解説

１木をくりぬき、歯を作りつけにし、台部に三つの穴をあけて鼻緒をすげた履物。歯はふつう2本で、別の材を差し込むものもある。

２活字印刷の校正刷りで、必要な活字がないときに活字を裏返して入れる伏せ字。下駄の歯のような形「〓」をしている。伏せ字。

関連語

下接語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

下駄の前後の言葉

下駄の例文(30)

出典：青空文庫

･･･けた僕等は海水帽に貸下駄を突っかけ、半町ほどある海へ泳ぎに行った･･･芥川竜之介「海のほとり」
･･･たみにし、遺書は側の下駄の鼻緒に括りつけてあったと言うことです。･･･芥川竜之介「温泉だより」
･･･は一年に十足二十足の下駄をよけいに買わねばならぬとしても、未来永･･･石川啄木「初めて見たる小樽」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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