出典:gooニュース
【大分】人間魚雷「回天」訓練員を慰霊 戦後80年 戦争の悲惨さ“伝承”が課題に
かつて日出町には、旧日本軍の特攻兵器人間魚雷「回天」の訓練基地がありました。基地が開設された日に合わせて、訓練を受けた搭乗員らを祭っている回天神社で、霊を慰める「例祭」がありました。 日出町の、人間魚雷「回天」大神訓練基地。終戦の年、1945年4月25日に特攻作戦に備えるために開設されました。
人間魚雷「回天」の搭乗員ら戦没者を慰霊 ゆかりの神社で6年ぶり例祭 大分・日出町
後世に伝えていくのが我々の使命と思っていますので、しっかり皆さんと取り組んでやっていきたい人間魚雷「回天」は太平洋戦争末期に特攻兵器として使われ、1人で操縦して体当たりする魚雷です。山口県の3か所と日出町に訓練施設が置かれ、若い隊員285人が訓練を行いました。
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