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大納言（だいなごん） とは？ 意味・読み方・使い方

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だい‐なごん【大納言】
の解説

  1. １ 律令制で、太政官 (だいじょうかん) の次官。大臣に次ぐ官で、正三位相当。大臣とともに政務に参与し、大臣不参のときは代行した。亜槐 (あかい) 。亜相。おおきものもうすつかさ。

  1. ２ 明治初期の太政官制における官職。左右大臣・参議とともに太政官を構成した。

  1. ３ 「大納言小豆 (あずき) 」の略。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大納言 のカテゴリ情報

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大納言 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大納言 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･印寛雅が子、京極の源大納言雅俊卿の孫に生れたのは、こう云う俊寛一人･･･ 芥川竜之介「俊寛」

  • ･･･身は、傅の大納言藤原道綱の子と生れて、天台座主慈恵大僧正の弟子とな･･･ 芥川竜之介「道祖問答」

  • ･･･一　宇治の大納言隆国「やれ、やれ、昼寝の夢が覚めて見れば、今日はま･･･ 芥川竜之介「竜」

大納言 の関連Q&A

出典：教えて！goo

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