出典:gooニュース
【カーリング】北海道銀行・仁平美来 ミラノ五輪消滅に涙「もっといいコールができたら…」
カーリング女子の北海道銀行でスキップを務める仁平美来は、自身のパフォーマンスに悔しさをにじませた。 9日に行われた日本選手権最終日(神奈川・横浜BUNTAI)の決勝ではフォルティウスと対戦。5―7で迎えた最終第10Eに追いつくも、延長第11Eは1点を喫して勝負あり。7―8で敗れ、ミラノ・コルティナ五輪への道が閉ざされた。
圧勝で2大会連続決勝進出 スキップ仁平涙止まらず「辛かった」Vなら五輪に望み「私たちの時代にしていきたい」
スキップでサードの仁平美来は、負ければ五輪消滅の重圧の中での試合を終え「つらかった」と涙。「明日また決勝で試合ができるのをうれしく思います。焦りと悩みがずっと試合の中であって、最後はみんなを信じて勝つことができてよかったです」と、声を詰まらせた。
仁平は涙「つらかった…」 26年五輪に望みつないだ
サードスキップの仁平美来は「つらかった…。勝ってホっとした。2点スチールされてから焦りと悩みがずっとあって、なんかつらくて」と涙を流した。 9日の決勝はフォルティウスと再戦。7日の2次リーグでの対戦では、5―5同点の最終第10Eに1点奪われて接戦の末に敗れた。リベンジ日本一で、26年ミラノ・コルティナ五輪へ道をつなげてみせる。
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