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《「めしびと」の音変化。古くは「めしゅうと」》

  1. 宮中で行われる歌会始めの際、題にちなんだ和歌を詠むように特に選ばれた人。

  1. 和歌所寄人 (よりゅうど) のこと。

  1. 舞楽などをするため召された人。

    1. 「うちの御神楽の—は」〈宇津保・嵯峨院〉

  1. そばで召し使う女性。

    1. 「御—だちて仕うまつり馴れたる木工 (もく) の君」〈・真木柱〉

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