出典:gooニュース
和紙人形に打ち込み20年 大分県日田市の女性が作品展
針金と脱脂綿で体の部分を形作り、着物や帯を柄付きの和紙で仕立てている。 30年近く続けた鶏肉専門店経営から手を引いた後、新たな生きがいを持とうといろいろなことに挑戦してきた。「その中の一つが和紙人形。やめたことも多い中で、続いているのは、作るのが楽しいから。自分に合っているのでしょう」と西邑さん。ひとたび制作に入ると7~8時間、食事も忘れて集中することもあるという。
特集展 さくらまつり 和紙と花のうたげ
昔も今も人は桜をみるとなぜか心が踊りだす 本展ではふくい桜まつり開催に合わせまして、明治期から現代までの幅広い作家によって描かれた桜にちなんだ作品を紹介する。緑の葉が落ちた寂しげな木々の景色や、寒さの中を過ごした先に出迎えてくれる暖かい日差しと桃色の桜の花びらは、心を華やかにさせ、人々を魅了させる存在。画面のどこにいても目を奪われる桜の、被写体や自然と共に作り出す、時代
漆器、絞り染め、和紙…銀座で伝統工芸作品展 見るだけでなく「感じる」ことで次世代に
絞り染めや柿渋和紙、漆器などの伝統工芸作品が並ぶ。京都にアトリエを構える漆芸家、戸田蓉子さんも受賞者の一人。「かさね」というタイトルで、朱色から黒色まで少しずつ色を変えた12色の食器が展示されている。12枚を重ねると、側面に美しい色のグラデーションが浮かび上がるのが特徴だ。飾るだけでなく、実際に使うことで1枚ごとの質感の違いなども感じられるという。
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