出典:gooニュース
優しい風合い、越前和紙うちわ 越前市で製造最盛期
越前和紙製のうちわの製造が、越前市岩本町の五十嵐製紙で最盛期を迎えている。25日は職人たちが、アサガオや金魚、花火など見た目にも涼しげな絵柄の手すき和紙を竹製のうちわ骨に貼り付けるなどして、次々と仕立てていった。 例年、5月下旬~6月上旬に製造が始まる。今季は8月いっぱい続き、2千~2500枚を手作りする予定。
まひろが出会った越前和紙 職人が撮影に参加、紙漉きの道具持ち込み平安のものづくり表現 光る君へ「美術」の世界
23日放送の第25回で、まひろ(後の紫式部、吉高由里子)が越前和紙を作る紙漉き農家に立ち寄るシーンが登場した。やがて文学者となり、後世に伝わる作品を書いたまひろにとって、和紙との大切な出会いの場面と位置づけられている。美術チームでは、越前和紙の実際の職人の協力を得ながら、平安時代の和紙作りを表現した。
宮城・白石和紙で絵手紙制作 小学生が挑戦 7月に展示
宮城県白石市特産の「白石和紙」を使った絵手紙に挑戦する授業が21日、白石一小であった。6年生53人が取り組んだ。 元小中学校の教員で、白石和紙の作品を手がける佐藤裕子さん(61)=白石市=が指導。はがきサイズの和紙に筆を使った書き方を教えた。6年生は「ふるさと」をテーマに白石温麺や白石城、こけしを描いた。
もっと調べる